ピル処方されていても飲酒できる?トリキュラーの服用方法

ピルといえば避妊の方法であると想像する人は少なくありません。確かにピルは避妊目的で服用しているという人はいますが、他にも、生理不順や重い生理痛等の悩みに対しても、ピル処方される事があります。
ピル処方の中でもよく用いられるのは、「トリキュラー」という薬です。トリキュラーは3種類の実薬で段階的にホルモンバランスを整えるので、自然なバランスに近づける事ができ、身体にあまり負担を掛けません。効果が出る最大限までホルモン量を抑えているので、副作用が少ないのも特徴です。
トリキュラーは、赤・白・黄の3色の実薬である錠剤が1シート内に包装されています。種類によっては、黄色の後に薬の成分が入っていない偽薬があるタイプもあります。基本的には生理開始日から、シートに書かれている数字の順番通りに1錠ずつ服用していきます。21日間飲み続けたら、7日間は休薬、もしくは偽薬を服用する期間となります。この間に生理が開始します。休薬期間が終わったら、また1日目から実薬を飲み始める、という周期で服用していきます。
ピルの特徴として、飲酒の制限が無いというものがあります。薬の中には、アルコール類との相性が悪いため、一緒に飲んではいけないものがあります。しかし、ピルの効果はアルコールによって影響を受ける事がなく、飲酒をしながらでも服用する事ができます。だから、ピル処方を受けていても、安心してお酒を楽しむ事ができます。
ただし、飲酒によって体調を崩している場合は、ピルを控えた方が良いでしょう。吐き気やひどい下痢の場合は、薬の成分が吸収される前に外へ排出される恐れがあります。体調が落ち着いてから、ピルの服用をするようにしましょう。